「子育て環境日本一・京都」の創出を訴える西脇府政は1兆300億円余の来年度一般会計当初予算案を府議会に提案され、現在、審議が進んでおります。わたしも議席を得て、2度目の代表質問に立たせていただきました。
多岐にわたって質問しましたが、中でも訴えたかったのが、現下のデフレ経済から即刻脱却です。
そのため、『国債本位制』をお示ししました。
一言で『国債本位制』を説明するのは難しいのですが、簡単に申しますと国債=金ということです。
国債の残高を気にするより、大切なのは経済需給のバランスであり、
そのバロメーターである金利をしっかりと管理しつつ政策を推進して行くことが大切であり、
知事や理事者にその点を要望しました。
このテーマは引き続き取り上げていきます。みなさん、一緒に考えていきましょう!

代表質問(KBS京都テレビでの映像)

【代表質問 動画(ユーチューブ版)】
https://www.youtube.com/watch?v=wwU5tLvlbvA&t=9977s
●ふるさと納税「海の京都コイン」は秀逸です。一度お試しを!
海の京都エリア、京都北部7市町で取り組んでおられる“ふるさと納税”の制度を活用した
返礼品「海の京都コイン(電子クーポン)」について代表質問で取り上げました。
この「海の京都コイン」は、京都北部7市町外のお住いの方が利用できるお手軽な返礼クーポンです。
“ふるさと納税”なので、例えば1万円の寄付すると、寄付額の30%分の電子クーポンがスマホに返礼分として即時発行され、その3000円(期限付き)分を宿泊施設や飲食店での支払いに利用できるものです。
知事からは、京都府としてもふるさと納税による寄付の増収を目指していくと前向きな答弁いただきました。
京都市内にお住まいの方も京都北部へお出かけの際、一度、試してみてはいかがでしょうか。
府域全体でも新しい電子クーポンも発案していかなければなりませんね。いいお知恵があれば是非お貸しください。

【海の京都コイン ホームページ】
https://www.uminokyoto.jp/coin/

●進化する「京都府テレワーク推進センター」を、是非ご活用下さい!
14日(火)、京都経済センター内の「京都府テレワーク推進センター」を訪ねました。
コロナ禍によるリモートワーク推進のために約2年前に発足したセンターですが、どんどんと進化してきており、当初のテレワーク導入支援だけではなく、業務改善や就労環境改善などの支援も行っていただいています。
更にデジタル人材の育成やマッチングなどの業務も手掛けられ、多くのセミナーも開催、
『京デジぷらっと』というWEBプラットフォームも提供され、スタッフの方々から熱意ある説明を受け圧倒されました。
今回は直近のセミナーを以下に紹介させていただきますが、
4月以降に補助金などの新年度のメニューをこのメールニュースで改めて発信していきます。

【就労環境改善支援関連セミナー】2月22日(水)午前10時から約30分
いわゆる「年収の壁」って何? ~働く時間や収入と税金、社会保険、扶養~

https://kyoto-telework.jp/seminar/4481/?post_id=4481

【京都府テレワーク推進センター ホームページ】
https://kyoto-telework.jp/

【京デジぷらっと ホームページ】
https://kyoto-digiplat.jp/

●文化庁京都移転記念“京都音楽祭”が来週23日(祝)開催、まだ残席僅かにあります。
来月27日、いよいよ文化庁が京都で業務を開始します。
明治新政府の開庁以来はじめて首都機能の移転が、一部ではありますが実現します。
文化の都である京都への移転は最もふさわしく、この好機をしっかりと活かしていかなければなりません。
昨年から府内各地で行われてきた「府民とつくるミュージックフェス」も、
『Little Glee Monster』を迎えての京都コンサートホール会場(京都市左京区)が取りとなります。
経済波及効果の大きいエンタメ部門もしっかりと盛り上げて、京都からエンタメを全国に発信していきましょう。
詳細は下記のホームページにてご確認ください。

【京都音楽祭 ホームページ】
https://kyoto-mf.jp/#pagewrap