今月4日投開票で行われました京都市長選挙では、我が自民党が推挙した松井孝治候補が当選を果たされました。
松井新市長は、ご当地中京区の出身であり「府市協調」路線を継承されますので、
今後更に京都府が京都市と共に発展できるように頑張って参ります。
ご支援をいただきました皆様、誠にありがとうございました。
さて、昨日14日から京都府議会2月定例会が開会しました。
本議会は次年度の予算を審議する大切な議会であり、来週には私も本会議場において
西脇知事に対して企業誘致・文化施設活用・特殊詐欺について質問をさせていただきます。
コロナ禍を経て4年ぶりに総額1兆円を割り込む一般会計の予算規模ですがしっかりと審議を進めます。西脇知事から松井新市長への祝辞

● 天災は忘れないうちにやってくるのです!備えは必要で、憂いをなくしましょう!
この度の能登半島地震でお亡くなりになられた方々のほとんどが建物倒壊による圧死が原因と報告されています。
阪神淡路大震災で耐震基準が大幅に見直され強化されてきたところですが、依然として多くの建物がその耐震基準を満たしていません。
そこで京都府は耐震化を促進するために、時限的措置として令和6年度と7年度に補助率を5/6にアップし、
補助上限額も倍増の150万円(多雪地域)として予算計上しています。
是非ともこの機会を逸することなく耐震対策を講じて耐震強化すべきであります。
各市町村でも独自の補助制度がありますので、広く補助活用を呼びかけていきます。

● 人手不足対策として“留学生”という選択肢はどうでしょうか?!
13日(火)、京都市南区の京都テルサ内にある「京都ジョブパーク・京の留学生支援センター」を訪ね、
留学生の就職状況についてお話しを聞かせていただきました。
京都府内には約12000人の留学生が学んでおり、その多くが日本での就職を希望していると言われていますが、
留学生の地元への就職は多くありません。
京都府では留学生の就職支援の窓口を設けて推進していますので、是非とも京都ジョブパークへ事業所登録をして、
まずは留学生のインターンシップから始められて採用へと繋げられては如何でしょうか。【京の留学生支援センター ホームページ】
https://www.pref.kyoto.jp/jobpark/ryuugaku.html

● 「ARTISTS’FAIR KYOTO 2024」が、3月1日~3日に開催されます。
アーティストが自ら出品・販売を行う、全く新しいスタイルのアートフェアとして2018年に誕生。
国内外で活躍するアーティスト、そして彼らの推薦を受け選出された新進気鋭のアーティストが出展しています。
美術展とアートフェアの垣根を取り払った特異な場として注目され、今もなお進化を続けています。
若きアーティストたちが世界を見据え、大きな飛躍への可能性を拡げる瞬間に是非ともお立ち会いされてはいかがですか。
京都から人材の発掘と育成をし、文化と経済の好循環を生み出して行きましょう!若手アーティストたちの息吹を感じるはずです。

3会場:京都国立博物館(明治古都館)、京都新聞ビル地下1階、清水寺
日 時:2024年3月1日(金)~3月3日(日) 10時~17時
※入場料が要ります。詳細は下記のホームページで。

【ARTISTS’FAIR KYOTO 2024 ホームページ】
https://artists-fair.kyoto/info/